レーザー治療
目次 / CONTENTS
1. 「歯医者さんでレーザー治療?」

どんなことができるの?
医療の場面で使うレーザーはどんなイメージでしょうか?
「皮膚科でのレーザー治療なら聞いたことあるけど・・・」
歯医者さんでレーザー治療と言われても、ピンとこないと思いますが、実はレーザー治療で重度の歯周病治療の治りが良くなったり、歯ぐきの黒ずみを取り除くことができるのです。
2. レーザー治療はどんな人に向いている?

レーザー治療は、歯ぐきの炎症や細菌が関係する症状に対して活用される治療です。
歯を大きく削るというより、炎症部分への処置や、歯ぐきの状態を整える目的で使われることが多く、歯周病治療やインプラント周囲炎、歯ぐきの黒ずみ除去などで使用されます。
また、処置する部位によっては、外科的な負担を抑えながら対応できるケースがあることも特徴です。
そのため、歯ぐきの腫れや出血が続いている方。
インプラント周囲の違和感や炎症が気になる方。
歯ぐきの黒ずみやヤニを改善したい方。
こうしたお悩みをお持ちの方には、レーザー治療が選択肢になることがあります。
特に川名部歯科医院 糀谷では、院長が歯周病とインプラントの両方に専門的に関わっているため、歯ぐきや骨の状態を確認しながら、レーザー治療が適しているかを判断しています。
一方で、すべての症状にレーザー治療が向いているわけではありません。
歯周病やインプラント周囲炎が大きく進行している場合は、外科処置や別の治療方法が必要になることもあります。
また、歯ぐきの黒ずみも、原因によってはレーザーだけで改善が難しいケースがあります。
歯周病・インプラント周囲炎でお悩みの方
歯周病は、痛みが少ないまま進行することがあるため、歯ぐきの腫れや出血を放置してしまう方も少なくありません。
ただ、炎症が続くと、歯を支える骨にも影響していきます。
また、インプラントを入れている方の場合は、インプラント周囲炎という炎症が起こることがあります。
インプラント自体は虫歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきや骨に炎症が起きることはあります。
川名部歯科医院 糀谷では、できれば抜きたくない・・
という相談を受けることも多く、院長が歯周病とインプラント両方の視点から状態を確認しながら治療方針を考えています。
レーザー治療も、その選択肢のひとつです。
歯ぐきの黒ずみ・ヤニが気になる方
歯を白くしたあと、歯ぐきの色が気になるようになった。
そのような相談をいただくことがあります。
特に、喫煙によるメラニン沈着や、金属の被せ物による色移りは、通常のクリーニングでは改善が難しいことがあります。
歯ぐきの黒ずみは病気ではないため、相談を後回しにしやすいお悩みでもあります。
ただ、口元は人と話す時や笑った時に自然と見える部分です。
そのため、気になり始めると、人前で口元を隠すようになったり、写真を避けるようになったりする方もいらっしゃいます。
川名部歯科医院 糀谷では、見た目だけで判断するのではなく、歯ぐきの状態や原因を確認しながら、レーザー治療が適しているかをご提案しています。
3. 歯周病治療でレーザーを使うメリットとは

レーザー治療は、歯周病による炎症や細菌にアプローチしながら、状態によっては歯ぐきへの負担を抑えて処置を行えることが特徴です。
そのため、通常の歯石取りだけでは改善が難しい。
できるだけ歯を残したい。
外科処置の負担を抑えながら治療したい。
このようなケースで、レーザー治療を活用することがあります。
歯周病は進行度によって必要な治療が変わるため、歯ぐきや骨の状態を確認しながら、今どの治療が必要なのかを判断することが重要です。
歯石取りや外科処置との違い
歯周病治療では、まず歯石や細菌の汚れを取り除くことが基本になります。
軽度の歯周病であれば、歯石取りやクリーニングによって炎症が改善していくケースもあります。
ただ、炎症が歯ぐきの深い部分まで進行している場合は、通常の歯石取りだけでは対応しきれないことがあります。
歯周ポケットの奥深くに細菌が入り込んでいるケースでは、表面の汚れだけを取っても炎症を繰り返してしまうためです。
そのような場合に、レーザー治療を併用することがあります。
また、歯周病がさらに進行しているケースでは、歯ぐきを開いて奥の汚れを取り除く外科処置が必要になることもあります。
歯ぐきを切開する治療に不安を感じる方も多いため、状態によってはレーザーを活用しながら、できるだけ負担を抑えた方法を検討していきます。
もちろん、すべてをレーザーだけで対応できるわけではありません。
歯ぐきや骨の状態を確認したうえで、どの方法が適しているかを判断することが大切です。
歯を残すためにレーザーを活用するケース
歯周病は、進行すると歯を支えている骨にも影響していきます。
そのため、単に炎症を抑えるだけではなく、この先も歯を残していけるかを考えながら治療を進める必要があります。
実際に、何度も同じ場所が腫れる。
他院で抜歯が必要と言われた。
そのような相談で来院される方もいらっしゃいます。
院長は、歯周病とインプラントの両方に専門的に関わっているため、歯ぐきや骨の状態を確認しながら治療方針を組み立てています。
その中で、レーザー治療を活用することがあります。
また、歯周病だけではなく、インプラント周囲炎に対してレーザーを使用することもあります。
インプラント周囲炎は、インプラントの周囲に炎症が起き、骨が減っていく状態です。
進行すると、インプラントを支えられなくなることもあるため、早めの対応が重要になります。
もちろん、すべての歯やインプラントを残せるわけではありません。
ただ、今どの程度進行しているのかを確認しながら、できるだけ長く噛める状態を維持できるよう治療方法を考えていきます。
4. インプラント周囲炎は放置するとどうなる?

インプラント周囲炎は、初期の段階では大きな痛みが出ないこともあります。
そのため、違和感はあるけれど様子を見ていた。気づいた時には腫れや出血が続いていた。
そのような状態で相談に来られる方もいます。
ただ、炎症が進行すると、インプラントを支えている骨が少しずつ減っていきます。
最終的には、インプラントを支えきれなくなることもあるため、早めに状態を確認することが大切です。
インプラントは、入れたら終わりではありません。
できるだけ長く使っていくためには、治療後のメインテナンスや、違和感が出た時の早めの対応も重要になります。
インプラントも歯周病になる?
インプラント自体は人工物なので、虫歯にはなりません。
ただ、周囲の歯ぐきや骨には炎症が起こることがあります。
特に、歯周病になりやすい方や、セルフケアが難しくなっている場合は、インプラント周囲炎が進行しやすくなることがあります。
また、見た目では問題がなさそうに見えても、歯ぐきの奥で炎症が進んでいるケースもあります。
インプラント周囲炎は、進行すると骨が減っていくため、「まだ痛くないから大丈夫」
と放置してしまうことで、症状が悪化してしまうこともあります。
そのため、インプラント周囲から出血する。以前より違和感が増えてきた。歯ぐきが腫れやすくなった。
そのような変化がある場合は、一度状態を確認することが大切です。
院長は、歯周病とインプラントの両方に専門的に関わっているため、歯ぐきや骨の状態を確認しながら、現在どの段階なのかを判断しています。
その中で、状態によってはレーザー治療を活用することがあります。
他院で入れたインプラントの相談について
インプラント治療を受けたあと、引っ越しで通えなくなった。通っていた医院が閉院した。違和感があるけれど、どこへ相談したらいいかわからない。
そのような理由で相談に来られる方もいらっしゃいます。
インプラントは、入れた後のメインテナンスも重要です。
ただ、実際には途中で通院が難しくなったり、しばらく歯科医院から足が遠のいてしまうケースもあります。
他院で入れたインプラントについて、診てもらえるのだろうか。
と不安を感じる方もいるかもしれません。
状態によっては、炎症を抑えながらインプラントを維持できるケースもあります。
一方で、進行度によっては撤去が必要になることもあります。
そのため、まずは今どの状態なのかを確認することが大切です。
気になる症状がある場合は、放置せず早めにご相談ください。
5. レーザー治療は痛い?費用はどれくらい?

レーザー治療に興味はあるものの、治療中の痛みや麻酔の有無、費用面について不安を感じる方も少なくありません。
特に歯科治療に苦手意識がある方ほど、どのくらい刺激があるのか、治療後に腫れたり痛みが続いたりしないのかを気にされることがあります。
レーザー治療は、治療内容によって使用方法が異なりますが、一般的な歯科治療と比較して、刺激や出血を抑えながら処置を行いやすいケースがあります。
ただし、すべての治療でまったく痛みが出ないわけではありません。
炎症の状態や治療内容によっては刺激を感じることもあるため、必要に応じて麻酔を併用しながら治療を進めています。
川名部歯科医院 糀谷では、いきなり処置を進めるのではなく、現在のお口の状態を確認したうえで、レーザー治療が適しているかも含めてご説明しています。
また、歯ぐきの状態や炎症の程度によって、レーザーのみで対応するのか、通常治療と組み合わせるのかも変わってきます。
そのため、「レーザーだから痛くない」と一律に考えるのではなく、患者様のお口の状態に合わせながら、できるだけ負担を抑えた治療を行うことを大切にしています。
麻酔・治療後の腫れについて
レーザー治療では、処置内容によって麻酔を使用する場合があります。
例えば、歯ぐきの炎症が強い場合や、外科処置を伴う場合には麻酔を併用しながら治療を行います。
一方で、軽度の炎症処置や口内炎治療などでは、麻酔を使わずに対応できるケースもあります。
また、レーザー治療は組織への負担を抑えながら処置を行えることがあるため、治療後の出血や腫れを抑えやすい場合があります。
ただし、お口の状態や治療範囲によって反応には個人差があります。
特に炎症が強い場合や歯周病が進行している場合には、一時的に違和感や腫れが出ることもあります。
川名部歯科医院 糀谷では、治療前に現在のお口の状態や、治療後に起こりやすい反応についてもご説明し、不安を減らしたうえで治療を進めています。
保険適用と自費診療の違い
レーザー治療は、治療内容によって保険適用になる場合と、自費診療になる場合があります。
例えば、歯周病治療や口内炎治療など、保険診療の範囲内でレーザーを使用するケースもあります。
一方で、治療内容や使用目的によっては自費診療になることもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
また、レーザー治療という言葉だけでは、実際にどのような処置を行うのか分かりにくいこともあります。
そのため川名部歯科医院 糀谷では、どのような目的でレーザーを使用するのか、通常治療とどのような違いがあるのかも含めてご説明しています。
費用だけで判断するのではなく、現在のお口の状態に対してどの治療方法が合っているかを確認したうえで、患者様に合った治療をご提案しています。
6. 症例
【症例1】インプラント周囲炎

左:レーザー治療前 右:レーザー治療後
レーザー治療前:骨が失われている。放置すると今後さらに骨が失われてインプラントを撤去しなければならない。
レーザー治療後:レーザー治療を行ったことにより骨が再生されていることがわかる。
この状態になれば長くインプラントを使用していくことが出来る。
- 1年齢:67歳
- 2主訴:左上インプラント違和感
- 3診断:インプラント周囲炎
- 4期間:120分
- 5料金:132,000円
- 6事前に知ってもらいたい事:ホームケアの重要性。プラークコントロールの重要性を伝えて、家でのセルフケアを定着してもらう。
- 7主なリスク、副作用に関する事項:ブラッシングがうまくできなければ、再発する可能性がある。
【症例2】歯周組織再生療法

左:レーザー治療前 右:レーザー治療後
レーザー治療をしたことにより骨が再生されたのがわかる。右の状態であれば歯は長持ちする。
- 1年齢:57歳
- 2主訴:右上歯茎から血が出る
- 3診断:重度歯周病
- 4期間:120分
- 5料金:132,000円
- 6事前に知ってもらいたい事:プラークコントロールの重要性を伝えて、家でのセルフケアを定着してもらう。
- 7主なリスク、副作用に関する事項:ブラッシングがうまくできなければ、再発する可能性がある。
【症例3】メラニン色素沈着除去(歯ぐきのヤニ、黒ずみ除去)

左:レーザー治療前 右:レーザー治療後
- 1年齢:47歳
- 2主訴:歯茎黒くて治したい
- 3診断:メラニン色素沈着
- 4期間:30分
- 5料金:11,000円
- 6事前に知ってもらいたい事:特になし
- 7主なリスク、副作用に関する事項:基本的に術中の痛みはないが、麻酔することもある。
【症例4】粘液嚢胞除去

左:レーザー治療前 右:レーザー治療後
- 1年齢:41歳
- 2主訴:左下唇の腫瘍取りたい
- 3診断:免疫農法
- 4期間:30分
- 5料金:約4,000円(保険)
- 6事前に知ってもらいたい事:レーザーで取ると後戻りしづらいが、再発しやすい病気である。
- 7主なリスク、副作用に関する事項:
歯ぐきのシミ(メタルタトゥー:金属の歯の土台を入れ場合、金属イオンが溶けて歯ぐきに金属色が移ってしまう)のを取ることも出来ます。
歯ぐきが黒いことを気にしている方は、結構多いですね。
若い方からご年配の方まで、年齢層問わず「笑った時に見える歯と歯ぐきをキレイにしたい」「歯を大事にしたい」「他の病院でホワイトニングはできたけど、歯ぐきの色は治せないから」という理由でご来院いただいています。
レーザーって痛くないんですか?
無麻酔で行っても痛みを感じない患者さんが多いです。レーザーを使用する部分が深い場合は痛みを感じることもありますので麻酔を行うこともあります。
分からないことがあったら、気軽に聞いていただければと思います。他にもこんな治療ができます!
●治りの悪い口内炎
●入れ歯の接触痛(入れ歯の調整が優先です)
【症例5】口内炎除去
左:レーザー治療前 中:治療中 右:レーザー治療後
- 1年齢:36歳
- 2主訴:口内炎治したい
- 3診断:口内炎
- 4期間:30分
- 5料金:1,100円
- 6事前に知ってもらいたい事:痛みが軽減し、早く治る。効果がない人もいる。
- 7主なリスク、副作用に関する事項:
使っている機器
Er:YAG(エルビウムヤグ) レーザー
※料金については、料金表のページをご覧ください。
7. 歯やインプラントを残すために大切なこと

レーザー治療というと、「レーザーだけで治療を行う」というイメージを持たれることがあります。
ただ実際には、お口の状態によって必要な治療方法は異なります。
炎症の程度や歯周病の進行状態、歯ぐきや骨の状態によっては、レーザー治療が適している場合もあれば、通常の歯周病治療や外科処置を組み合わせた方が良いケースもあります。
そのため川名部歯科医院 糀谷では、レーザー治療だけを前提にするのではなく、まず現在のお口の状態をしっかり確認したうえで、どの治療方法が適しているかを判断しています。
特に歯周病やインプラント周囲炎は、見た目だけでは進行状態が分かりにくいことも少なくありません。
歯ぐきの炎症だけでなく、歯を支える骨の状態や、清掃状態、噛み合わせなども含めて確認しながら診療を行っています。
また、「すぐ抜歯」「すぐインプラント」という考え方ではなく、できるだけ今ある歯やインプラントを残せる可能性がないかを確認することも大切にしています。
そのうえで、患者様のお口の状態や今後のリスクも踏まえながら、無理のない治療方法をご提案しています。
レーザー治療だけに頼らない診断と治療
レーザー治療は、炎症部分への処置や歯ぐきの治療などで活用されることがあります。
ただ、レーザーを使用すればすべて改善できるわけではありません。
例えば、歯石や汚れが深く付着している場合には、通常の歯周病治療を組み合わせながら処置を行う必要があります。
また、噛み合わせや清掃状態が原因になっている場合には、原因そのものを改善しなければ再発につながることもあります。
レーザー治療もひとつの選択肢として活用しながら、お口全体の状態を踏まえて治療方法をご提案しています。
歯周病・インプラント周囲炎まで含めた診断体制
歯周病やインプラント周囲炎は、初期段階では強い痛みが出にくく、気づかないうちに進行していることがあります。
特にインプラント周囲炎は、歯ぐきの炎症だけでなく、インプラント周囲の骨が少しずつ減っていくこともあるため、早めに状態を確認することが重要です。
川名部歯科医院 糀谷では、歯ぐきの状態だけを見るのではなく、必要に応じてレントゲンやCTも活用しながら、骨の状態まで確認しています。
また、炎症部分だけを処置するのではなく、清掃がしやすい状態か、噛み合わせに負担が出ていないか、再発リスクが高くないか
まで確認しながら診療を進めています。
できるだけ歯やインプラントを長く維持していくためには、一時的に症状を抑えるだけでなく、その後も安定しやすい状態を目指すことが大切です。
そのため川名部歯科医院 糀谷では、現在の症状だけでなく、今後のお口の状態まで見据えながら治療を行っています。
8. 治療等に係る主なリスク、副作用等に関する事項
歯科治療に伴い、歯肉退縮、歯根吸収、虫歯、歯周病などを引き起こすリスクがあります。
また、生態的移動に関して個人差により予測された治療期間が前後する可能性や、当初の治療計画から変更を伴う可能性があります。
患者さまが担当医から適応するとの診断を受けた場合、患者さまが担当医による歯科治療を希望する場合は、担当医と歯正治療に関する診療契約を締結するものとします。
なお、本診療契約は患者さまと担当医の間で締結されるものであって、弊社は契約の当事者になるものではなく、歯科医業を行うものではありません。
患者さまが担当医から適応しないとの診断を受けた場合、本契約は終了するものとします。
受診において、患者さまが、担当医から虫歯等の治療が必要と診断された場合であっても、患者さまが担当医による歯科治療を希望する場合は、担当医との本診療契約を締結するものとしますが、当該治療等が終了するまでの間は歯科治療を受けることはできません。
先生プチインタビュー、インプラント周囲炎って何ですか?
インプラントは虫歯にはならないのですが、歯周病にはなります。
インプラント治療は40年前頃から患者さんに対して一般的に行われるようになり、インプラントの経過が長くなってきた現在、インプラントの周囲に炎症が起きている報告も多くなってきました。
日本人の歯を失う原因の1位は歯周病です。
昔に入れたインプラントも「インプラント周囲炎」となってインプラントを失う人が多くなってきました。
僕はインプラント専門医でもありますし、歯周病の認定医でもあります。
両面の知識があるので、インプラント周囲炎に対しての治療は積極的に対応していきたいと考えています。
他の歯科医院で打ったインプラント周囲炎の対応もお願いできるのでしょうか?
もともと川名部歯科医院 糀谷に掛かっていなかった方でもOKです。
インプラント治療を行った医院で治療が出来ない、引っ越しで通えなくなったという状況の患者さんもいらっしゃいます。
当院でインプラントを行った方に対しては、出来る限りインプラント周囲炎にならないように配慮して治療しております。
歯周病とインプラント、両方の知識と技術があるところが当院の強みです。
レーザー治療で、インプラントを温存できるのでしょうか?
インプラント周囲炎といっても軽度・中度・重度があって、重度の場合は撤去するしかありません。
しかし、軽~中度はレーザーを使って歯ぐきを開かないで対応できる場合もありますし、切開しないと治らない場合もあります。
切開をしてレーザーで徹底的に殺菌と清掃を行うことで改善することも出来ます。
インプラント周囲炎の診断によって対応が変わります。
どうしてレーザーで治療が出来るんですか?
レーザーはマイクロエクスプロージョン(微細水蒸気爆発)で汚染物質をはじくことで殺菌します。
焼くわけではありませんし、痛みの少ない治療です。
レーザー治療というと、皮膚科のシミ取りを思い出しますが、実はいろいろな方法に使えます。
当院で積極的に使用している治療は
- 1インプラント周囲炎
- 2歯周病治療(再生療法などの効果が高い為)
- 3メラニン除去(歯ぐきのヤニ、黒ずみ除去)
- 4粘液嚢胞除去
の4つですね。
メラニン除去というと、ちょっと皮膚科のシミ取りを彷彿させますね。
「歯」についたヤニはクリーニングやホワイトニングで取れますが、「歯ぐき」のヤニはクリーニングでは取れません。
皮膚科でほくろやシミをレーザーで取るのと同じ原理です。
レーザー治療すると、黒いのがちょっとずつ出てくるのです・・ピーリングみたいな感じです、ターンオーバーと同じ仕組みですね。