訪問歯科
目次 / CONTENTS
1. 川名部歯科医院の訪問診療

各治療やリハビリにおいて、専門性を持った歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士が訪問いたします。
歯が痛い、入れ歯の調子が悪い、飲み込みにくいなど、どんなことでもご相談ください。
訪問診療というと、通院が難しくなった方のために歯の治療を行うイメージを持たれることがあります。
ただ実際には、食べにくさや飲み込みづらさ、口腔ケアの難しさなど、日常生活の変化がお口に現れているケースも少なくありません。
川名部歯科医院では、虫歯や入れ歯の治療だけではなく、お口の機能や食事のしやすさまで含めて確認しながら訪問診療を行っています。
また、歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士が連携し、患者様のお身体の状態や生活背景にも配慮しながら診療を進めています。
「しっかり食べられる状態をできるだけ長く維持したい」
患者様とご家族に寄り添い、一人でも多くの方が豊かな食生活を送れるようにお手伝いをさせて頂きます。
通院が難しくなっても、お口の状態を整えることは、食事や会話、日々の生活を支えることにつながります。
糀谷の総合歯科医院として、患者様とご家族が安心して過ごせるようサポートしています。
2. 訪問歯科を検討されるタイミング
訪問歯科というと、寝たきりの方や介護が必要な方が利用するもの、というイメージを持たれることがあります。
ただ実際には、通院そのものが少しずつ負担になり始めた段階で相談されるケースも少なくありません。
高齢になると、お口の変化は歯だけにとどまらず、食事や会話、体力面にも影響が出やすくなります。
川名部歯科医院では、虫歯や入れ歯の治療だけではなく、患者様がこれからも食事を楽しみ、ご家族と安心して生活を続けられることを大切にしています。
そのため訪問診療でも、お口の状態だけを見るのではなく、食事の様子や生活背景、ご家族の負担まで含めて確認しながら診療を行っています。
「まだ通えるから大丈夫」と感じている方へ
訪問歯科のご相談では、完全に通院ができなくなってからではなく、以前より通うことが大変になってきたタイミングでお問い合わせをいただくことがあります。
例えば、歩く距離が短くなってきた。
通院後に疲れやすくなった。
予約日に体調を崩すことが増えてきた。
付き添いがないと通院が難しくなってきた。
こうした変化が少しずつ重なることで、歯科医院へ通うこと自体が負担になっていきます。
一方で、ご本人様は年齢的な変化と思い、我慢されていることも少なくありません。
ただ、お口の状態は食事や体力とも深く関係しています。
入れ歯が合わないまま食事を続けていると、やわらかいものばかりを選ぶようになったり、食事量が減ってしまうことがあります。
また、お口の清掃が難しくなることで、歯周病や虫歯だけでなく、誤嚥性肺炎のリスクにつながることもあります。
訪問診療では、早い段階から口腔ケアや入れ歯調整を行うことで、お口の機能低下を防ぎやすくなるケースがあります。
川名部歯科医院では、訪問診療が必要かどうかも含めてご相談いただけます。
無理に訪問診療を始めるのではなく、今のお身体の状態や生活環境を確認しながら、患者様に合った方法をご提案しています。
通院が難しくなってから慌てて対応するのではなく、今の状態を確認しておくことも、これからの食生活や健康を守る大切なきっかけになります。
ご家族が気づきやすいお口の変化
訪問歯科では、ご本人様より先に、ご家族が変化に気づいて相談されることがあります。
最近、食事に時間がかかるようになった。
食事中にむせることが増えてきた。
入れ歯を外したまま過ごしていることが多い。
口臭が気になるようになった。
歯みがきが以前より難しそうになってきた。
こうした変化は、年齢によるものとして見過ごされることもあります。
ただ実際には、入れ歯が合わなくなっている。
歯ぐきに痛みが出ている。
飲み込む力が弱くなっている。
お口の中が乾燥している。
など、お口のトラブルが関係しているケースも少なくありません。
特に高齢の方は、お口の不調をうまく言葉にできないことがあります。
食欲が落ちたように見えても、食べたくないのではなく、噛みにくさや飲み込みづらさが原因になっていることもあります。
また、お口の状態が悪化すると、食事量の低下だけでなく、体力低下や低栄養につながることもあります。
川名部歯科医院では、歯の治療だけを行うのではなく、どのくらい食事ができているか、飲み込みに負担が出ていないか、ご家族が介護の中で困っていないか。
そうした部分まで確認しながら訪問診療を行っています。
3. 通院が難しくなると起こりやすいお口の変化

年齢を重ねたり、お身体の状態が変化したりすると、お口の中にも少しずつ変化が現れてきます。
ただ、その変化は虫歯や痛みのように分かりやすい症状ばかりではありません。
以前より食事に時間がかかるようになった。やわらかい物を選ぶことが増えた。
食後に疲れやすくなった。会話中や食事中にむせることがある。
こうした変化は、加齢だけではなく、お口の機能低下が関係していることがあります。
特に通院回数が減ると、入れ歯の不具合を我慢してしまう、お口の清掃が難しくなる、噛む力が低下する、飲み込む力が弱くなる
といった状態につながりやすくなります。
川名部歯科医院では、歯の治療だけではなく、食べる・飲み込むという機能まで含めて確認しながら訪問診療を行っています。
歯が痛くないから問題ない、というわけではありません。
日常生活の中に出てくる小さな変化がお口のサインになっていることもあります。
食事量低下・むせ・口腔機能低下について
以前は普通に食べられていたものが食べづらくなると、自然と食事内容にも変化が出てきます。
噛みにくさがあると、硬いものを避けるようになり、やわらかい食事中心になることがあります。
また、飲み込みづらさが出てくると、水分や汁物でむせやすくなることもあります。
こうした状態が続くと、食べること自体が負担になり、少しずつ食事量が減ってしまうケースがあります。
特に高齢の方では、食べこぼしが増えたり、飲み込むまでに時間がかかったりするなど、食事の様子そのものに変化が出てくることがあります。
ただ、ご本人様は変化に慣れてしまい、不調を自覚しにくいことも少なくありません。
お口の機能は急激に低下するというより、少しずつ変化していくことが多いため、早めに状態を確認しておくことが大切です。
誤嚥性肺炎や低栄養との関係
お口の状態は、歯や入れ歯だけの問題ではなく、全身の健康とも深く関係しています。
例えば、お口の中に細菌が増えた状態で飲み込む力が低下すると、唾液や食べ物が気管に入りやすくなり、誤嚥性肺炎につながることがあります。
高齢の方の場合、肺炎というと強い咳や高熱をイメージされることがありますが、実際には体力低下や食欲低下など、日常の変化として現れるケースもございます。
また、噛みにくさや飲み込みづらさが続くと、自然と食事量が減り、低栄養につながることがあります。すると筋力や免疫力が低下し、転倒しやすくなったり、体調を崩しやすくなったり。
そのため訪問歯科では、虫歯や入れ歯の治療だけでなく、食事や生活の状態まで含めて確認することが重要です。
食事量の変化やむせ、お口のケアの難しさなどが気になり始めた場合も、早めにご相談いただくことで、今後の状態悪化を防ぎ、全身の健康を守ることにつながります。
4. 初めて受診される方へ

川名部歯科医院では、患者様のお身体の状態や生活環境に配慮しながら、無理のない訪問診療をご提案しています。
出張費、交通費はかかりません。、治療費は保険証や障がい者手帳等が適用になります。、歯科医院で行うほとんどの治療がご自宅で受けられます。、歯科医院への通院が困難であれば、特別な疾病がなくても受けられます。、ご家族や主治医・ケアマネージャー等と連携を図り、患者様のお身体に配慮した治療計画を立てていきます。、訪問先はご自宅だけでなく、病院や老人ホーム等施設も可能です。
・無料検診や栄養無料相談、講話等も行っております。
患者様ご本人だけでなく、ご家族や施設スタッフの方からのご相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
5. 診療内容
一般歯科治療
院内と同じように、虫歯治療、入れ歯の治療、歯周病治療、抜歯などを行います。
歯を削ったり入れ歯を調整するための専用の器具機材を持ち込み診療します。
必要に応じて、レントゲン撮影もできます。
義歯に関する治療は、義歯専門の先生が訪問します。
入れ歯が合わない状態を我慢していると、食事量低下につながることもあります。
調整だけでなく、実際に食事がしやすい状態かまで確認しながら診療を行います。
インプラントのゆるみやオーバーデンチャーの調整にも対応可能です。
定期的な口腔ケア
歯科医院でメンテナンスを行うように、訪問診療でも治療後に定期的なクリーニングを行います。
機器を持ち込み、超音波での歯石の除去や、機械的な歯面清掃を行うことができます。
お口の中を清潔に保つことは、誤嚥性肺炎予防だけでなく、食事や会話をこれまで通り続けていくことにもつながります。
特に高齢の方では、お口の変化をご自身で気づきにくいこともあるため、定期的に状態を確認していくことが大切です。
嚥下内視鏡検査・摂食嚥下リハビリテーション
最近むせやすくなった、食事に時間がかかるようになったなどの変化は、飲み込む力の低下が関係していることがあります。
飲み込みに関するお悩みがある場合、摂食嚥下専門の医師が訪問いたします。内視鏡を使って、嚥下機能に問題があるか検査をします。
検査後は必要に応じてリハビリテーションを行っていきます。
大久保先生のインタビューページへ!
栄養指導
訪問歯科の中でも、管理栄養士と連携しながら食事や栄養面まで確認している医院は多くありません。
川名部歯科医院では、主治医の指示のもと管理栄養士が訪問し、最近食事量が少なくなった、体重が減ってきたなどのお困りごとについてご相談を伺っています。
また、飲み込みやすさやお身体の状態にも配慮しながら、食事形態や栄養面についてアドバイスを行っています。
6. 訪問診療のメリット
お口の中から全身の健康へ
通院時の患者様やご家族の精神的、肉体的負担の軽減はもちろんですが、口腔内を整えることは心を豊かにし、全身の健康に深く関係しています。
主訴の治療、口腔ケア、リハビリテーションを行い機能を改善していくことで誤嚥性肺炎や認知症の発症を予防できるというデータが多く発表されています。
下記はほんの一例ですが、歯科の介入による効果が明らかであるからこそ、訪問診療を一人でも多くの方に利用していただきたいと思っております。
7. ご家族・ケアマネージャー様へ

訪問歯科では、患者様ご本人だけでなく、ご家族やケアマネージャー、施設スタッフの方からご相談をいただくことも多くあります。
川名部歯科医院では、虫歯や入れ歯を治療するだけでなく、これからもご自身の口で食事を楽しみ、周囲の方と会話をしながら生活を続けていただくことを大切にしています。
小さなお子様からご高齢の方まで診療を行う地域の歯科医院として、通院が難しくなったあとも、お口の健康を支えていきたい。そのような思いから訪問診療にも力を入れています。
ご自宅や施設での生活が続く中でも、できるだけこれまで通り食事や会話を楽しみながら過ごしていただけるよう、お口の面からサポートしています。
ご家族からのご相談が多いお口の変化
訪問診療では、ご本人様より先に、ご家族が変化に気づかれることがあります。
例えば、以前より食事に時間がかかるようになった、むせることが増えてきた、やわらかい物ばかり食べるようになった、入れ歯を使わなくなってきたなどのご相談をいただくことがあります。
こうした変化は、単なる加齢だけではなく、お口の機能低下や入れ歯の不具合が関係していることも少なくありません。
特に高齢の方は、噛みにくさや飲み込みづらさがあっても、それをうまく言葉にできないことがあります。
食欲が落ちたように見えても、実際には食べづらさが原因になっているケースもありますし、お口の状態悪化によって食事量が減ると、体力低下や低栄養につながることもあります。
そのため訪問診療では、歯の治療だけではなく、実際に食事が取りやすくなっているか、むせが増えていないか、お口のケアが難しくなっていないかまで確認しながら診療を行っています。
少しの変化でも、早めに状態を確認することで、その後の食事や生活を維持しやすくなることがあります。
主治医・ケアマネージャー・施設とも連携した訪問診療
訪問診療では、お口の状態だけでなく、お身体の状態や生活環境も含めて確認することが大切になります。
高齢の方では、持病や服薬状況、食事形態、介護状況によって、必要な診療内容や口腔ケアの方法が変わることもあります。
そのため、ご家族だけでなく、主治医やケアマネージャー、施設スタッフとも連携しながら訪問診療を進めています。
例えば、普段の食事中の様子を共有いただいたり、体調面で気になることを確認したり。お口のケアが負担になりすぎていないか、食事介助時に困っていることはないかも伺いながら診療を行っています。
また、訪問先はご自宅だけでなく、病院や介護施設にも対応しています。
お口の状態を整えることは、食事や日常生活の安心感にもつながります。
患者様ご本人はもちろん、ご家族や介護に関わる方にも安心していただけるよう、生活背景まで踏まえながら訪問診療を行っています。
8. 診療までの流れ
Step1
お電話をいただき、症状やご希望をお気軽にご相談ください。ご本人やご家族、ケアマネージャーや施設の方からの申し込みも可能です。お申し込み後、訪問日を決めます。
Step2
ご予約いただいた日の朝、スタッフより体調の確認と予約時間確認のためのお電話をいたします。
Step3
時間になったら歯科医師、歯科衛生士、助手がご自宅(施設等)にお伺いいたします。特に準備は必要ありませんのでゆっくりお過ごしください。
Step4
歯科医師による問診を行い、実際にお口の中を見せて頂きます。診察後、大まかな今後の治療やケアの計画、金額等をご説明させていただきます。
お身体の状態や生活環境にも配慮しながら、無理のない診療や口腔ケアをご提案しています。
ご不安な点をご相談いただきながら、治療を進めていきます。
9. 治療費について
全て保険適用になります。健康保険、介護保険、障がい者手帳等、1か月分の治療費を、翌月の訪問日に現金でお支払いいただきます。、病院に入院されている場合、ご家族の方に銀行引き落としのお手続きをお願いしています。、介護保険をお持ちの方
歯科医師(月に2回まで) 歯科衛生士(月に4回まで)
居宅療養管理指導 1回516円(税込) 1回361円(税込)
上記金額に医療保険の訪問診療料や治療費(義歯作製・調整、虫歯、歯周病など)が加算されます。
自己負担額は負担割合により変わります。
介護保険をお持ちでない方、お持ちの保険証 医療保険の負担割合
後期高齢者医療保険 1割負担(一部3割負担)
国民健康保険 3割負担(一部1割負担)
社会保険 3割負担(一部1割負担)
障がい者保険 無料
※保険証の種類によってことなる場合があります。
一部の地域では無料ではない場合があります。
生活保護受給の方 無料
お持ちの医療保険によって金額が変わります。まずは気軽にお問い合わせください。
10. 訪問診療についてよくある質問
Q. どのような人が訪問歯科を利用できますか?
歩行が不安定になってきた方や、付き添いがないと通院が難しい方など、歯科医院への通院が困難な方が対象になります。
寝たきりの方だけでなく、「以前より通院が大変になってきた」という段階でご相談いただくケースも少なくありません。
まずはお気軽にご相談ください。
Q. 自宅以外でも訪問してもらえますか?
はい。
ご自宅だけでなく、病院や介護施設、老人ホームなどへの訪問にも対応しています。
施設スタッフの方やケアマネージャー様からのご相談も可能です。
Q. 訪問診療ではどのような治療ができますか?
虫歯治療、入れ歯治療、歯周病治療、口腔ケアなど、歯科医院で行う多くの治療に対応しています。
必要に応じてレントゲン撮影も行いながら診療を進めています。
また、入れ歯の調整だけでなく、実際に食事がしやすい状態かまで確認しながら診療を行っています。
Q. 入れ歯の調整だけでもお願いできますか?
もちろん可能です。
入れ歯が合わない状態を我慢していると、食事量低下やむせにつながることもあります。
「痛いわけではないけれど食べづらそう」といった段階でもご相談いただけます。
Q. 飲み込みに関する相談もできますか?
はい。
最近むせやすくなった、食事に時間がかかるようになったなど、飲み込みに関するご相談にも対応しています。
必要に応じて、摂食嚥下に関する検査やリハビリテーションを行っています。
Q. 歯が痛くなくても訪問してもらえますか?
可能です。
お口のケアが難しくなってきた、食事量が減ってきた、以前よりむせることが増えたなど、小さな変化が訪問診療を検討するきっかけになることもあります。
口腔ケアや定期的なクリーニングのみで訪問される方もいらっしゃいます。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
健康保険や介護保険、障がい者手帳などが適用されます。
お身体の状態や治療内容によって費用が異なるため、詳しくは診療時にご説明しております。
なお、出張費や交通費はかかりません。
Q. 家族が立ち会えない場合でも診療できますか?
はい。
ご家族のご都合が合わない場合でも診療は可能です。
必要に応じて、ご家族や施設スタッフ、ケアマネージャー様へ診療内容をご共有しながら進めています。
Q. ケアマネージャーや主治医との連携は可能ですか?
可能です。
患者様のお身体の状態や生活環境に配慮しながら診療を進めるため、必要に応じて主治医やケアマネージャー、施設スタッフとも連携を取りながら対応しています。
食事や口腔ケアの状況なども共有しながら、無理のない訪問診療を行っています。
Q. まだ訪問診療が必要か分からない段階でも相談できますか?
もちろんです。
最近食事量が減ってきた、通院後に疲れやすくなった、むせが増えてきたなど、小さな変化が訪問診療を検討するきっかけになることもあります。
「まだ早いかもしれない」と感じる段階でも、お気軽にご相談ください。
11. お申込み
通院後に疲れやすくなってきた、最近食事の様子が変わってきた、お口のケアが以前より大変そうになってきた。
こうした日常の変化が、訪問診療を考えるきっかけになることがあります。
川名部歯科医院では、虫歯や入れ歯の治療だけでなく、これからも食事や会話を楽しみながら生活を続けていただけるよう、お口の面からサポートしています。
「まだ相談するほどではないかもしれない」と感じる段階でも構いません。
患者様ご本人だけでなく、ご家族やケアマネージャー様からのご相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。